※ 2027年2月下旬 発送予定
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
土地の個性は、どのように酒の味わいになるのか。
福岡市早良区・脇山で育った米を使い、菩提酛(ぼだいもと)で醸すどぶろくです。
かつて皇室に米を献上した「主基斎田(すきさいでん)」として、全国の候補地から選ばれたのが、まさにこの脇山でした。
米農家QFA-M、Cultiva糸島醸造所、微生物解析を担うBIOTAが協力し、米づくりと酒造りの間にある、目に見えない微生物の世界を探ります。
お届けする一杯と、その背景にある研究を通じて、脇山という土地を知り、味わっていただくための商品です。
■ ご予約について
・通常販売予定価格:5,500円(税込・送料別)
・予約特別価格:4,950円(税込・送料別)
・限定数量:50本
※予定数量に達した場合は、期間内でも受付を終了します。
※本商品は予約販売です。製造の進捗により、発送が予定より前後する場合があります。
■ 米の品種だけでなく、育った土地に目を向ける
Cultivaは、米の個性を酒の味わいとして届けることを大切にしています。
その個性をつくるのは、品種だけでしょうか。米が育つ田んぼの環境や、農家の営み、そこに暮らす微生物も、酒造りに関わっているのではないか。
「脇山を、どぶろくる。」は、そんな問いから始まった取り組みです。
原料には、福岡市早良区・脇山の米農家QFA-Mが育てた米を使用します。米を育てる現場と酒を醸す現場をつなぎ、土地の個性を酒にどう表現できるか、醸造と研究の両面から探っていきます。
■ なぜ、菩提酛で醸すのか
菩提酛は、生の米を水に浸し、乳酸発酵によって酸性になった「そやし水」を酒母づくりに用いる方法です。酒母とは、その後の仕込みに使う酵母を育てるためのものです。
私たちが注目しているのは、米を蒸す前の段階から発酵が始まること。
原料の米に関わる微生物と、発酵の始まりとのつながりを観察できるのではないか。この可能性に着目し、今回は菩提酛での醸造に取り組みます。
■ BIOTAと、発酵の移り変わりを調べる
今回のプロジェクトでは、BIOTAとともに、原料や発酵途中の試料に含まれる微生物のDNAを解析する計画です。
調べたいのは、どんな微生物が見られるのか、そして工程が進むにつれて、その顔ぶれや構成がどう変わっていくのか、ということです。
・原料の米には、どのような微生物が関わっているのか。
・そやし水をつくる過程で、微生物の構成はどう変わるのか。
・酒母、もろみへと進む中で、どのような変化が見られるのか。
こうした解析と醸造の記録を重ね、原料と発酵のつながりを考えていきます。
目指しているのは、「土地の味」という言葉の背景を、科学の目でも探ることです。
ただし、DNA解析だけで、微生物がどこから来たのか、どの香りや味を生んだのかまで断定できるわけではありません。今回の研究を、その関係に迫るための一歩と位置づけています。
■ 飲むだけでなく、研究の続きを知る
ご購入いただいた方を、2027年に開催予定の解説会へご招待します。
菩提酛での酒造りや発酵の経過、その時点で得られた解析結果について、分かったことと、まだ分からないことを含めてお話しする予定です。
完成した酒の背景に、どんな米づくりと発酵の営みがあったのか。解説会を通じて、一杯のどぶろくをより深く楽しんでいただければと考えています。
・ご招待は、原則として1注文につき1名様です。
・複数本をご購入の場合も、同一注文でのご招待は原則1名様となります。
・詳しい日時・開催形式・参加方法は、決まり次第、ご注文時のメールアドレスへご案内します。
■ 商品について
商品名:脇山を、どぶろくる。菩提酛どぶろく
内容量:700ml
原料米の産地:福岡市早良区脇山
米生産者:QFA-M
製造者:株式会社Cultiva/Cultiva糸島醸造所
■ 一杯から、土地との関わりが続いていく
米を育てる人を知り、その米からできた酒を味わい、発酵の背景に触れる。そして、いつかその土地を訪れてみる。
「どぶろくる」は、酒をきっかけに、土地と人との関わりを育てていく取り組みです。まだ脇山を訪れたことがない方にも、この一杯が出会いの入り口になればうれしく思います。
プロジェクトについて
https://cultiva-sake.com/doburokuru/wakiyama/